IMA CONCEPT STORE　×　京表具

COLLABORATION

模似睡蓮図屏風／明暗反転蓮池図屏風

クロード・モネの名作『睡蓮』をオマージュ。写真家・吉楽洋平がフレッシュな視点で撮りおろした睡蓮の池を卓上屏風に仕立てました。繊細かつダイナミックなパノラマシーンが日常空間に広がります。※写真はイメージです。

京都

京表具京表具協同組合連合会

始まりは平安時代に遡ります。当時、表具は経や書画に布地を貼って補強するためのものでした。

それが、京都の美しい環境と京都人の洗練された美意識に支えられ、湿度の高い盆地の風土が表具作りに適していたこともあって発展しました。また、床の間の発生や室町時代末期から江戸時代にかけて茶道が盛んになったことから、茶人たちの美意識を反映した表具が完成しました。

京表具のうち掛軸、巻物、額装は、床の間等の和室の装飾用として、また屏風や衝立、襖は部屋の仕切り、風よけ、目隠し用として一般家庭の日常生活にも使われています。