プレインピープル青山　×　石州和紙

COLLABORATION

無形文化遺産石州半紙が表参道へ

島根県西部の石見地方で漉かれる石州和紙がプレインピープル青山に登場いたします。楮、三椏、雁皮の植物の靭皮繊維を使用した石州和紙の技術、技法は数名の職人の手で一貫保持されています。この機会に日本の文化であり誇りである和紙を是非お手にとってご覧ください。

EVENT

10.24 SAT、10.25 SUN 石州和紙の実演と紙すき体験

紙すき体験で作ったハガキはお持ち帰りいただけます。

【開催日時】2015年10月24日（土）、25日（日）10：30-18：00
【所要時間】30分【参加費】300円
※随時受付/予約優先
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島根

石州和紙石州和紙協同組合

約1300年もの間、石州和紙は漉き続けられてきました。初めは副業として行われていたものが今ではほとんど専業となり、1969年に国の重要無形文化財の指定を受けて今も変わらぬ技術・技法を引き続いて和紙作りが行われています。

中でも生産の最も多い、「石州半紙」は地元で栽培された良質の楮を使用して漉かれ、微細で強靭で光沢のある和紙です。かつては大阪商人が石州半紙を帳簿に用い、火災の時は、いち早く井戸に投げ込んで保存を図ったというくらい、その品質は歴史的にも評価されています。