玉川堂　青山店　×　三条仏壇

COLLABORATION

テーブルの上でも
使えるアイテムが登場

仏壇と一口にいっても、それが出来上がるまでには木地作りや彫刻などの木工職や漆や蒔絵などの塗物職、彫金などの金具職など様々な日本の伝統技法が必要です。
今回は仏壇の伝統技術を用いながら現代のテーブルの上でもお使い頂ける新作を準備しています。会期中には彫金師による製作実演も実施する予定です。

EVENT

10.24 SAT-10.25 SUN 三条仏壇五十嵐考宏（彫金の製作実演）

【開催日時】2015年10月24日（土）、10月25日（日）13：00-17：00
※詳細は店舗までお問い合せください。
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新潟

三条仏壇三条・燕・西蒲仏壇組合

「仏都三条」と呼ばれるほど、古くから仏教が盛んであった新潟の三条地方が仏壇産地となったのは江戸時代中期。当時、北陸随一と言われる堂宇伽藍を持つ寺院、本願寺別院が建てらたのがきっかけです。

寺院の建設には京都から呼び寄せた宮大工や指物師、飾り金具師の指揮、指導のもと、地元三条の職人が多数参加したと言われます。その後、この寺院を中心に浄土真宗が広まると同時に、三条地方で仏壇の製造が始まりました。

三条は古くから金物職人の町、また燕は日本一の洋食器の産地であり、仏具の金具にもその技術が活かされ、正統的な宮殿造り、格調高い本漆塗、金箔押し、優れた飾り金具には定評があります。