青山ブックセンター　本店　×　越中和紙

COLLABORATION

世界でも類をみない和紙の美しさ

青山ブックセンター本店では、富山県の越中和紙をご紹介させていただきます。
書店として、紙の文化、歴史にお客様とともに触れるとともに、世界でも類をみない和紙の美しさ、強さをお伝えできればと思います。その歴史や伝統に加えてモダンなデザインも魅力なブックカバーや栞を販売いたします。

富山

越中和紙富山県和紙協同組合

越中和紙は古典的な障子紙、半紙、提灯紙、近代的な書画、版画用紙や100種以上にも及ぶ染紙等多品種が生産されています。また、強靱なコウゾ紙は、型染絵加工品として全国で売られています。

そんな越中和紙の歴史は古く、奈良時代に書かれた「正倉院文書」等の古文書に越中国紙（えっちゅうのくにがみ）について記されています。
また、平安時代に書かれた「延喜式（えんぎしき）」にも、税として納める作物として和紙が記されている等、極めて古い歴史があります。