エシカル・ペネロープ × 宮城伝統こけし
日本の伝統で作る、名古屋みやげ。
その愛らしい表情や温もりあるシンプルなデザインから、北欧インテリアとも相性が良いと言われるこけし。ベレー帽をかぶったようなモダンなスタイルが特徴の弥治郎こけしが、名古屋テレビ塔の新しいお土産として誕生します。
EVENT
11.01 SUN こけしの制作実演
人気こけし作家の新山さんによる制作実演を行います。【開催日時】2015年11月1日(日)
※10月31日には同様のプログラムが「国際デザインセンター」にて開催されます。
※詳細は店舗までお問い合せください。
宮城伝統こけし弥治郎こけし業協同組合
江戸時代中期以後に、東北地方の温泉土産として生まれたものと伝えられています。
宮城県内には5つの伝統こけしがあります。
・鳴子(なるこ)こけし
・作並(さくなみ)こけし
・遠刈田(とおがつた)こけし
・弥治郎(やじろう)こけし
・肘折(ひじおり)こけし
一年に一度あるか、ないかの出会い
多くのこけし職人は、胴をつくる日は胴だけ、顔や着物の柄を描く日は描くだけと、日によって作業を分けています。それは、木を挽くという力仕事のあとに描彩をすると、手がふるえてしまって思うように筆がはしらないと理由から。
こけしを作り上げる中で一番集中するのが、顔を描くという作業。こけしひとつひとつに命を吹き込むように、最初に目を入れる。「一日のうちでも一本目の顔と十本目の顔は違う。やっぱり筆のはしりが違うんだねえ。いつも十本目のほうがいい顔してるよ。」と作りてさん。
こけし作りの大ベテランであっても「これだ!」と、自分で気に入った顔が描けるのは1年に何百とつくるこけしの中でも1本あるか、ないかだといいます。集中したからいい顔が描けるとは限らない。
同じ顔はひとつとしてない。全ての宮城伝統こけしとは一期一会の出会いなのです。
栄・久屋大通エリアエシカル・ペネロープ
フェアトレード商品など、
世界中から届く思いやりのモノたち。
途上国の伝統工芸をデザインと心でつなぎ、社会貢献や環境保全に配慮した思いやりある「エシカル」なグッズ&ファッションを扱うセレクトショップ。世界各国のアイテムのほか、名古屋みやげ・テレビ塔グッズも販売しています。
460-0003
愛知県名古屋市中区錦3-6-15 名古屋テレビ塔1F
tel.052-972-7350
fax.052-972-7350
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