銀座きもの青木 × 駿河竹千筋細工
今に生きる江戸の雅趣ー秋の花、秋の装いとともに
江戸期から広く知られた「駿河竹千筋細工」は、この地の良質な材を生かした精緻な竹細工。細い丸ヒゴが象る凜としたフォルムは見事に清々しくモダンです。暮らしに、装いに風情を運ぶ工芸の繊細な美しさを、きもの青木からお伝えしたいと思います。
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駿河竹千筋細工
駿河竹千筋細工 静岡竹工芸協同組合
江戸時代初期に、主として武士の内職として始まりました。
19世紀中頃、竹細工の技を持っていた岡崎藩士が、清水猪兵衛に細工の技法を伝えたところから、この技を駆使して菓子器や虫籠を作り、東海道を上り下りする旅人に工芸品として売るようになりました。
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東京エリア銀座きもの青木
今日楽しみたい着物、すぐに締めたい帯が待っている。
状態の良いリユースから日本各地に残る手技を極めた逸品まで、きもの青木の眼で選んだ確かな品々を取り揃えております。銀座の一角から常に時代に即した装いを発信するお店でありたいと日々努めております。2015年に世田谷店もオープンいたしました。
1040061
東京都中央区銀座1-8-2
tel.03-3564-7171
営業時間:12:00~20:00(日曜日のみ12:00~18:00)
定休日 年末年始