フクギドウ × 樺細工
秋田・角館の伝統工芸品、樺細工
秋田・角館の樺細工は、雨上がりの気温25度以上の季節に、山桜の樹皮をはがすところから始まります。
そして2年の乾燥を経て、茶筒をはじめ、トレーやペンダントなど様々なアイテムに生まれ変わります。
フクギドウでは、普段の暮らしに使える樺細工をお披露目いたします。
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樺細工
樺細工 角館工芸協同組合
樺細工は、18世紀末に、佐竹北家により、秋田県北部の阿仁地方から角館に技法が伝えられたのが始まりとされています。
佐竹北家の城主に手厚く保護を受けた樺細工は、下級武士の副業として広まりました。明治時代に入ると、禄を失った武士が、収入を得るために本格的に取り組んだことで、今日の原型と言える作品が作られるようになりました。
大阪・神戸エリア器 暮らしの道具 フクギドウ
手になじんで心地いい、民藝の器と暮らしの道具たち。
緑豊かな神戸六甲の街で、毎日の暮らしに寄り添う民藝の器や道具、着心地のよい手仕事の洋服などを扱っています。常設店舗の「フクギドウ」とイベント会期中のみオープンするギャラリースペース「フクギドウ201号室」の2店舗を運営しています。
657-0051
兵庫県神戸市灘区八幡町3丁目6-17六甲ヴィラ1F
tel.078-767-0015
fax.078-767-0015
営業時間:10:00~17:00
定休日 日・祝(イベント会期中は無休)