JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2018

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Collaboration No.27

成城学園前 HANSEL & GRETEL ╳ 京焼・清水焼(京都府)

名工たちの心意気が息づく「京焼・清水焼」

茶の湯の隆盛とともに、焼物づくりが盛んになった京都。茶人、公家、武家、町衆といった目利きたちに評価される機会に恵まれ、様々な需要に対応するために、色々な技術を積極的に取り込むことで、バリエーションに富み、繊細かつ雅な焼物であり続けています。
店舗情報 ▽ 産地紹介 ▽

Shop No.27

成城学園前 HANSEL & GRETEL

成城学園前 HANSEL & GRETEL

3 Generation 6 Pockets Communication Store
すべての子供たちのために、生涯の記憶に残るような美しい品々を、世界中から集めたライフスタイルショップです。お祖母さんからお孫さんへ、お母さんからお子様へ、昔から受け継がれる伝統を、モノを通じて伝承していくお手伝いをしていきます。
SHOP DATA
157-0066
東京都世田谷区成城6-5-34 成城コルティ 2F
tel:03-5429-2525
営業時間:10:00〜21:00
定休日:期間中無休

Basic Information of Traditional Crafts

伝統工芸品の基礎知識(京都府)

京焼・清水焼

きょうやき・きよみずやき/KYOYAKI KIYOMIZUYAKI

始まりは平安時代以前に遡りますが、平安京の造営と同時に本格的に焼き物作りが始まりました。それ以来、京都は優れた陶工と名品を次々に輩出しています。17世紀には仁清(にんせい)や乾山(けんざん)という名陶工が現われ、19世紀には頴川(えいせん)が磁器の焼成に成功し、加えて木米(もくべい)、保全(ほぜん)、仁阿弥(にんなみ)等の名工らがめざましく活躍しました。
明治時代に入り、ドイツ人の工芸家ワグネルを招いたことを機に、諸外国の技術が取り入れられ、京焼・清水焼はどんどん発達していきました。
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