JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2018

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Collaboration No.6

ルイーズスクエア ╳ 九谷焼(石川県)

世界の九谷をテーブルへ

360年余の歴史がある九谷焼。先人から受け継いだ技術と新しい挑戦。絶えず歩み続け、日本のみならず海外でも人気の九谷焼。そんな世界が恋するメイド・イン・ジャパンを暮らしの中に取り入れてみませんか。
店舗情報 ▽ 産地紹介 ▽

Shop No.6

ルイーズスクエア

ルイーズスクエア

「日本を贈る」をテーマに、こだわりの品々を集めたセレクトショップ
世界に誇れる、MADE IN JAPANの品を集めました。日本各地の職人が手仕事で制作する、芸術的な商品の数々、つくり手とお客様を繋ぎたい…そんな想いから誕生しました。想いを込めるにふさわしい品々を、自信と誇りを持ってお届けします。
SHOP DATA
107-0061
東京都港区北青山3-11-7 AOビル 2F
tel:03-6450-6483
営業時間:11:00〜20:00
定休日:期間中無休

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Basic Information of Traditional Crafts

伝統工芸品の基礎知識(石川県)

九谷焼

くたにやき/KUTANIYAKI

九谷の鉱山から陶石が発見されたことと、加賀藩の職人が、今の佐賀県有田町で磁器作りの技術を学んで来たことによって、17世紀の半ば頃、九谷の地で始められたのが古九谷焼(こくたにやき)です。古九谷は加賀百万石文化の、大らかさときらびやかさを合わせ持つ、独特の力強い様式美を作り上げましたが、17 世紀の終わり頃突然作られなくなってしまいました。その後、19世紀に入ると再び九谷焼が焼かれるようになりました。
それが再興九谷です。春日山窯の木米(もくべい)風、かつての古九谷の再興をめざした吉田屋窯、赤絵細描画の宮本窯、金襴手(きんらんで)の永楽(えいらく)窯等数多くの窯が現れ、それぞれ特有の画風を作り出し、九谷焼の産業としての地位を築きました。
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