JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2018

Collaboration Index > Collaboration No.9

Collaboration No.9

TOKYO FANTASTIC OMOTESANDO ╳ 豊岡杞柳細工(兵庫県)

伝統工芸士が作る豊岡杞柳の編み籠バッグ

豊岡杞柳細工は、豊岡の「柳行李」として知られた、柳や籐を使ったかご細工などの工芸品です。主な原材料の杞柳(コリヤナギ)は、しなやかな柔らかさと粘り、適度な硬さが特徴です。草木染を施した手提げ籠モデルなど、伝統工芸士がつくる、品質確かな編み籠バッグです。
店舗情報 ▽ 産地紹介 ▽

Event

実演

豊岡杞柳の編み籠バッグ制作実演

伝統工芸士による編み籠バッグの製作実演風景を見ることができます。

開催日時:
10/27(土)12:00-18:00ごろ(予定)
10/28(日)12:00-18:00ごろ(予定)

問い合わせ先:TOKYO FANTASTIC OMOTESANDO 03-3478-8320

Shop No.9

TOKYO FANTASTIC OMOTESANDO

TOKYO FANTASTIC OMOTESANDO

ドライフラワーと、いいもの雑貨。
ドライフラワーブーケやリース、ドライフラワー花材が豊富に並び、陶磁器、ガラスの器、アクセサリー、伝統的工芸品など、作家・職人の手仕事による、新旧問わず日本文化の魅力がつまった「いいもの雑貨」のライフスタイルストアです。
SHOP DATA
107-0062
東京都港区南青山3-16-6
tel:03-3478-8320
営業時間:12:00〜19:00
定休日:期間中 10/24(水)

Basic Information of Traditional Crafts

伝統工芸品の基礎知識(兵庫県)

豊岡杞柳細工

とよおかきりゅうざいく/TOYOOKAKIRYUZAIKU

杞柳細工の始まりは1世紀の初めまで遡り、奈良正倉院御物の中には、今も「但馬国産柳箱」が残されています。
円山川の荒地に生えるコリヤナギで籠を編むことから始まった杞柳細工は、豊岡が城下町となった時期に産業としての形が整いました。
江戸時代には、藩主が杞柳細工を保護奨励して専売制度を確立したことから、豊岡の製品が世に知られるようになりました。
工芸品について詳しく知る
Website