山ぶどうのツルを編んでストラップを製作
開催日時
10/18(Fri) | 11:00~19:00(受付18:00まで) |
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10/19(Sat) | 11:00~19:00(受付18:00まで) |
10/20(Sun) | 11:00~19:00(受付18:00まで) |
10/26(Sat) | 11:00~19:00(受付18:00まで) |
積雪期の手仕事として受け継がれ、発展を遂げてきた奥会津の編み組細工。
山ぶどうの皮、ヒロロ、マタタビの蔓や枝など
身近な植物を材料に、手さげ籠、背負い籠、菓子器、
ざるなどの生活用品が作られています。
自然素材を生かした堅牢さと、時を重ねるほどに増していく艶が、
多くの使い手に愛されています。
10/18(Fri) | 11:00~19:00(受付18:00まで) |
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10/19(Sat) | 11:00~19:00(受付18:00まで) |
10/20(Sun) | 11:00~19:00(受付18:00まで) |
10/26(Sat) | 11:00~19:00(受付18:00まで) |
10/26(Sat) |
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福島県大沼郡三島町の荒屋敷遺跡において、縄や籠の編み組等の断片が発掘されており、縄文時代より編み組の技術・技法が存在したことが明らかとなっています。
「会津農書」には、会津地方において野草の縄をもって籠を作っていると記されており、「東遊雑記」には、現在の三島町近郊において山菅(ヒロロ)を材料として蓑などの編み組細工が作られていると記されています。また「伊那伊北谷四ヶ組風俗帳」には、マタタビの蔓を細くして「笊」を作り、山ブドウの皮で袋網(籠)を作っていたと記述されていることから、この時代においても、ヒロロ細工、マタタビ細工、山ブドウ細工が日常の生活用品として作られていたことがうかがわれ、今日まで受け継がれています。
福島県大沼郡三島町においては、昭和40年代から高齢化により、編み組細工製造従事者が減少していることから、数百年来受け継がれてきた技術・技法を維持・伝承するとともに自然との共生を目指す生活工芸品を地域産業として振興し発展することを目的とし、編み組細工の技術指導、品質管理、需要開拓等の『生活工芸運動』を重点施策として推進してきており、今日では従事者数も増加してきてます。
日本中の伝統工芸品に出逢える〈伝統工芸 青山スクエア〉。
今年のJTCWでは、福島県の「奥会津編み組細工」を特集します。山ぶどうやヒロロ、マタタビなど、自然豊かな山間の奥会津で採れた素材を活かして編んだ籠バッグや小物などを、ぜひご覧ください。
住所 | 〒107-0052東京都港区赤坂8-1-22 1F |
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Tel | 03-5785-1301 |
営業時間 | 11:00~19:00 10/18(金)は12:00開店 10/31(木)は18:00閉店 |
期間中の休業日 | 10/22(火) |