実演
山中漆器、蒔絵の実演と名入れ
石川県加賀市から浅田漆器工藝の浅田さんをお招きし、山中漆器の蒔絵の実演をしていただきます。対象商品をお買上いただいた方にはご希望で名入れをいたします。
開催日時
10/20(Sun) | 11:00~16:00 |
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10/21(Mon) | 11:00~16:00 |
400年の歴史をもつ、山中温泉地区(石川県加賀市)を発祥とする漆器です。
その特徴は、「ろくろ挽き」という技法で、
古典的な味わいにモダンな感覚が調和した生活用品として人気があります。
今回は、浅田漆器工芸が提案する、
生活を豊かにする洋風の食器や漆器では珍しい
プラントポットなどを集めました。
石川県加賀市から浅田漆器工藝の浅田さんをお招きし、山中漆器の蒔絵の実演をしていただきます。対象商品をお買上いただいた方にはご希望で名入れをいたします。
10/20(Sun) | 11:00~16:00 |
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10/21(Mon) | 11:00~16:00 |
16世紀の後半に、良い材料を求めて移住してきた職人集団の人達が行ったろくろ挽きが始まりです。
その技術は山中温泉のあたりに定着し、江戸時代中期には、椀、盆等の日用品の他、温泉にやってきた人々の求めに応じ、土産用の遊び道具を作って売る等、温泉とともに漆器も発展しました。19世紀の前半には塗りの技術や蒔絵の技術が入ってきて、現在の美しい山中高蒔絵(やまなかたかまきえ)の基礎が築かれました。
大きなウインドウが目をひく青山店は、イベントがもっとも多く開催されるフラッグシップ店。
ミュージアムと家が融合したような内装が特徴で、根津美術館に近いことからアートに興味のあるお客様もたくさん訪れます。