東京

江戸切子 × 東京鳩居堂 銀座本店

銀座・日本橋エリア

江戸時代の後期、海外から持ち込まれたガラス製品の表面に、
日本の職人が紋様を刻み込んだのがその始まりだと言われています。
「江戸切子」とは、切子細工をされたガラス製品の総称。

その技法は職人たちによって受け継がれ、
現在でも昔ながらの手作業により、コップ、花器、などが製作されています。

今回の展示では、ハレの日の食卓を彩るテーブルウェアなどもご紹介します。

イベント情報

実演

江戸切子名入れ実演

江戸切子のミツワ硝子工芸から職人さんをお招きし、お買上いただいた江戸切子の商品にお名前を入れていただきます。
各日20名様限りとなります。

開催日時

10/25(Fri) 11:00~17:00
10/26(Sat) 11:00~17:00

工芸品について

江戸切子えどきりこ

江戸時代より受け継がれてきた
粋で多彩な切子デザイン

東京 / その他の工芸品

天保5年(1834年)に、江戸の大伝馬町でビードロ屋を営んでいた加賀屋久兵衛という人物が、英国製のカットグラスを真似てガラスの表面に彫刻を施したのが始まりと言われています。
幕末に黒船で来航したペリー提督が、加賀屋から献上されたガラス瓶の見事な切子に驚嘆したという逸話が伝えられています。
明治時代には、英国人による技術指導によって、西洋式のカットや彫刻技法が導入されました。現代に至る精巧なカットの技法の多くはこの時に始まったとされています。江戸時代には、透明なガラスに切子が施されていましたが、現在では、「色被せ(いろきせ)」ガラスを使った製品が主流となっています。

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店舗情報

東京鳩居堂 銀座本店

銀座・日本橋エリア

1663年創業 香と和紙・和文具の老舗専門店

1663年に京都で創業した、香と和紙、和文具を扱う専門店です。“日本の伝統文化を守り育てること”を理念とし、季節感を大切にした、使う人の心や生活が、少し豊かになるような上質な商品づくりをめざしています。

基本情報

住所〒104-0061東京都中央区銀座5-7-4
Tel03-3571-4429
営業時間10:00~19:00(月〜土)
11:00~19:00(日・祝)
期間中の休業日無休

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