ワークショップ
実演
錫器の槌目打ち実演と体験ワークショップ
大阪錫器より職人さんを招いて、実演と体験のワークショップを開催します。
ワークショップは各日16名様限りとなりますのでお早めにお越しください。
開催日時
| 10/19(Sat) | 11:00〜17:00 |
|---|---|
| 10/20(Sun) | 11:00〜17:00 |
大阪で製造されている錫(すず)の器です。
錫はやわらかく機械加工しにくい素材のため、
鋳込み、ロクロ引き、接合、
仕上げという製造工程は、ほとんど人の手によって行われます。
また、かつて金や銀に並ぶ価値をもっていた錫は、
さびることのない安定した金属。
イオン効果が高く、水の浄化作用もあるので、酒器や花瓶に最適です。
今回は、おすすめの日本酒と共に、大阪浪華錫器の酒器を紹介します。
イベント情報
工芸品について
大阪浪華錫器おおさかなにわすずき
金属でありながら
人の手のぬくもりを感じられる器
大阪 / 金工品
錫器が日本に伝えられたのは、今から約1300年程前、遣隋使の手によるものと言われています。
鎌倉時代初期に栄西が現在の中国の宋に渡り、茶壷作り職人を連れて来たのが錫職人のルーツとも言われています。江戸時代の中期に大阪に産地が形成されました。
