自然木の色彩の調和と銘木のぬくもり箱根寄木細工は様々な樹種の木材を使い、自然の色合いや木理を生かして幾何学模様を施した江戸時代から続く伝統工芸品です。今回は寄木細工では希少なハンドバッグやお財布などをご紹介いたします。ものづくりに拘った職人の伝統の技と木のぬくもりをぜひご覧ください。
工芸品についてさらに詳しく職人が手作りしたオリジナル鞄の専門店明治7年創業、「革」と「包」の二文字から「鞄」の字を考案した、初代店主のものづくり精神とこだわりが、今もタニザワの鞄に息づいています。革を裁ち、糸で縫い上げ、一つ一つ丁寧に作り上げた鞄の温もりは、148年の間、変わらずにいます。