About JTCW

JTCWについて

What is JTCW?

JTCWとは?

JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK (JTCW)は、日本各地で作られる「伝統的工芸品」を東京都内のライフスタイルショップで紹介・販売する14日間のイベントです。「創り手」「売り手」「使い手」をつなぎ、工芸品の産地を応援します。

今年は、30の伝統的工芸品と、東京都内のライフスタイルショップ30店舗が参加し、各店舗が独自の視点で選んだ伝統的工芸品を店舗で展示・販売します。

期間中は、製作実演や体験イベントなども開催予定。ぜひこの機会にニッポンの美しい手しごとの魅力に触れてください。

How to enjoy JTCW2025

JTCW2025の楽しみ方

1日本各地の職人が作る伝統的工芸品を見る・知る・購入する

「後世に伝え残したい伝統的工芸品の“技と美”を知ってほしい」
そんな想いをもったライフスタイルショップのバイヤーが、伝統的工芸品の一つひとつをじっくり掘り下げてご紹介します。

2街歩きと一緒に楽しむ

今年のJTCWは、都内30店舗で開催。選りすぐりの伝統的工芸品と出会いながら、秋を感じる東京散歩を楽しめます。

3工芸士の技を見て、体験しよう

会期中は工芸士をお招きして、技の実演や来場者参加型のワークショップを実施する店舗があります。
詳しいスケジュールはこちらからチェックしてください。

4対象商品を購入して、オリジナルノベルティを貰おう

JTCW2025会期中に、対象商品のお買い上げ&簡単なアンケートにお答えしていただくと
その場で「オリジナルマスキングテープ」をプレゼントいたします。
詳しくは、こちらから詳細ページをご確認ください。
※数量限定。各店舗なくなり次第終了です。

About Japan Traditional Crafts

伝統的工芸品とは

一般の「伝統工芸」などの呼び方とは別に、下記の5つの項目をすべて満たし、法律に基づく経済産業大臣の指定を受けた工芸品の呼称です。伝統的な原材料や技術を受け継ぎながらも、現代の生活に合うように工夫を重ねて作られています。

1生活に豊かさと潤いを与える工芸品。

2機械により大量生産されるものではなく、製品の持ち味に大きな影響を与えるような部分が職人の手づくりにより作られています。

3100年以上前から今日まで続いている伝統的な技術や技法で作られたものです。

4100年以上前から今日まで伝統的に使用されてきた材料でできています(既に枯渇したものや入手が極めて困難な原材料もある場合は、同種の原材料も認められます)。

5一定の地域において、ある程度の規模を形成して作られてきたものです。

現在、国が指定している伝統的工芸品は243品目(2025年9月現在)です。

Organizer

一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会

当協会は、日本の伝統的工芸品産業を振興するため1975年に経済産業省の支援を受けて設立されました。日本各地には陶磁器、漆器、染織、和紙など多様な工芸品があり、なかでも経済産業大臣の指定を受けた伝統的工芸品は現在243品目あります。(2025年9月現在)。また、各種事業を通して伝統的工芸品産業の振興を図るとともに、産地と使い手をつなげる「伝統工芸 青山スクエア」を運営しています。

信頼の証「伝統マーク」

経済産業大臣指定伝統的工芸品のシンボルマークです。著名なデザイナー、故亀倉雄策氏のデザインによるもので、伝統の「伝」の字と日本の国旗をイメージする赤丸が組み合わされています。

経済産業大臣が指定した技術・技法・原材料で製作され、産地検査に合格した製品には、伝統マークのデザインを使った「伝統証紙」が貼られています。この伝統証紙が貼られているものは、品質について誇りと責任をもってお届けする製品です。

統工芸 青山スクエア

全国の工芸品を見て、触って、体験できる

日本が誇る“伝統的工芸品”を取り扱うギャラリーショップ。一流の職人による製作実演や、年齢を問わず楽しめるワークショップ、また貴重な工芸品が集う特別展など、さまざまなイベントを開催しています。伝統とモダンが融合した逸品との出会いをぜひお楽しみください。

住所
東京都港区赤坂8-1-22 1F
電話
03-5785-1301
営業時間
11:00~19:00
※10/23(木)は18:00閉店・10/24(金)は12:00開店
店休日
期間中の休業日なし
WEB
https://kougeihin.jp/