10 THE COVER NIPPON × 江戸指物 (東京)
指物の技と職人の心意気 切る、削る、突く、彫る
桑、欅、桐など木目のきれいな原材料を活かし、金釘打をほどこさずに木材を組み合わせて制作する江戸指物は、武家用、商人用、江戸歌舞伎役者用(梨園指物)として多く作られてきました。期間中は、普段使いの小物入れから細工箪笥までの技巧をご紹介します。
EVENT
実演・ワークショップ開催 江戸指物の実演・お箸づくりのワークショップ
◇江戸指物の実演井上健志さんによる実演をご覧いただきます。
開催日:10/27(金)・10/28(土)
12:00~16:00
◇お箸づくりのワークショップ
江戸指物の若手女性職人指導による、お箸づくりのワークショップです。
開催日:10/29(日)
①12:00
②13:00
③15:00
④16:00
⑤17:00
1回6名・参加費:2,160円(税込)
各回30分程度
お問合せ・お申込みは直接店舗へご連絡ください。
六本木エリア 10 THE COVER NIPPON
美しき匠の技 NIPPONと暮らす
世界の人と文化が交流する六本木で「創造と練磨が生み出す、新しい日本の様式」をコンセプトに素材、デザイン、しつらえ、モノづくり、環境にこだわった衣食住の品々を取り揃え、新しい生活を提案するライフスタイルショップを展開しています。
107-0052
東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウンガレリア3F
tel.03-5413-0658
営業時間:11:00~21:00
定休日 期間中無休
伝統的工芸品の基礎知識
江戸指物えどさしもの/EDOSASHIMONO
江戸時代、徳川幕府は多くの職人を全国から呼び寄せて、神田・日本橋周辺に、大工町、鍛冶町、紺屋町などの職人町をつくり手工業を発達させました。 江戸時代の中頃には消費生活の発達につれて、大工職の仕事は楢物師(ひものし)、戸障子師、宮殿師などの職業に分かれていきました。その一つが指物師で、現在に続いています。
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