22 CLASKA Gallery & Shop “DO” 銀座店 × 四日市萬古焼 (三重)
四日市萬古焼の窯元“醉⽉陶苑” 伝統の手仕事をご紹介します
鉄分を多く含む紫泥土を用いて、「還元焼成」という方法で作られている萬古焼の急須は、
お茶の渋みを吸収し、まろやかな味わいに変えてくれます。
ろくろ引きで丁寧に手作りされた茶器は、使い込むほどに光沢が増し、いっそう魅力が引き立ちます。
銀座・有楽町エリア 22 CLASKA Gallery & Shop “DO” 銀座店
日本の職人が手作りする優れた品に”DO”のエッセンス
伝統の手仕事でつくられる工芸品から、デザイナーによる新しいプロダクトまで、
今の日本の暮らしに映えるアイテムを、洋の東西を問わず新しい視点で集めたライフスタイルショップです。フェアや企画展など随時行なっています。
104-0061
東京都中央区銀座5-7-10 EXITMELSA B1F
tel.03-6264-5810
営業時間:11:00〜20:00
定休日 期間中無休
伝統的工芸品の基礎知識
四日市萬古焼よっかいちばんこやき/YOKKAICHIBANKOYAKI
約260年前、江戸時代中期の大商人に沼波弄山という人物がいました。茶の湯に詳しく陶芸を趣味にしていた弄山が、自分の作品が永遠に伝わるように願いを込め、「萬古不易(ばんこふえき)」の印を押したのが、萬古焼の名の由来です。こうして生まれた萬古焼は、弄山の死とともに一時中断してしまいましたが、江戸時代後期になって、再び焼かれるようになりました。 現代の四日市萬古焼は、そのときの技法を研究して明治時代の初めに焼かれたものがもとになっています。四日市萬古焼は、各時代の流れに沿った特色ある陶磁器を生産し続けています。
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