JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2018

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Collaboration No.10

菱屋カレンブロッソ 東京ミッドタウン店 ╳ 喜如嘉の芭蕉布(沖縄県)

喜如嘉の芭蕉布を使ったバッグと履物

芭蕉布とは糸芭蕉の繊維で作られる織物。独特の肌ざわりと風通しの良さは広く夏衣として愛されています。13世紀頃から織られ首里王府の御用布から庶民まで身分を問わず着用されてきました。喜如嘉に残るこの伝統技術は1974年に国の重要無形文化財に認定されました。
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Shop No.10

菱屋カレンブロッソ 東京ミッドタウン店

菱屋カレンブロッソ 東京ミッドタウン店

洋風和装雑貨店
大正十五年創業の和装小物メーカー菱屋のプライベートブランド「カレンブロッソ」の直営店です。疲れにくくて履きやすい新感覚の履物カフェぞうりを考案開発しました。これからも新しい洋風和装雑貨を開発してまいります。
SHOP DATA
107-0052
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン 3F
tel:03-5413-0638
営業時間:11:00〜21:00
定休日:期間中無休

Basic Information of Traditional Crafts

伝統工芸品の基礎知識(沖縄県)

喜如嘉の芭蕉布

きじょかのばしょうふ/KIJOKANOBASHOFU

芭蕉布は、13世紀頃にはすでに作られていたと考えられますが、人々の間に広まったのは近世になってからのことです。
家の庭や畑に芭蕉の木を植え、主婦や娘たちが自家用の布を織っていました。19世紀に入ると絹や綿が出回るようになりましたが、あいかわらず芭蕉布は人々に親しまれていました。この伝統を受けついでいる喜如嘉の芭蕉布は、昭和49年に国指定の重要無形文化財の総合指定を受けています。