JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK(※JTCW) は、衣食住を扱うライフスタイルショップなどを通じて日本各地の伝統的工芸品のPRや展示販売をするイベントです。開催期間中、コラボレーションした伝統的工芸品の展示販売や実演等を行うほか、各店舗を巡るモバイルスタンプラリーの実施や、メイン会場でも製作実演やワークショップ等を実施します。※JTCW では、国指定伝統的工芸品の技術技法を活かした新しい商品も展示販売します。
時代が移り変わっていくなかで、残していきたいニッポンのものづくりがあります。歴史と伝統に育まれ、生み出された名品の数々。その「技」と「美意識」そして「ものづくりの精神」は、日本各地の職人により守り伝えられ、「伝統的工芸品」というかたちで愛され続けています。
3つの輪が重なるJAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEKのイベントロゴ。それぞれの輪は「日本が誇る伝統的工芸の創り手」「売り手」「使い手」を意味します。この3つの輪がつながることで、日々の暮らしの中でもっと日本の工芸を使って頂きたい、日本のものづくり、技術や文化を後世に残していきたいという思いがこめられています。
このイベントが、こうした伝統を守り受け継いでいく、一本の架け橋となりますように。
全体開催期間 平成30年10月19日(金)~ 10月31日(水)
【メイン会場】
伝統工芸青山スクエア( 東京都港区赤坂 8-1-22)
東京メトロ、都営地下鉄「青山一丁目」4番北出口より徒歩5分
【各会場】
東京各店舗内(港区エリア・中央区エリア・その他エリア)
【主催】
一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会
〒107-0052 東京都港区赤坂8-1-22
TEL: 03-5785-1001
FAX: 03-5785-1002
【後援】
経済産業省 / 独立行政法人 中小企業基盤整備機構
【制作】
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社
日本には現在、国指定の伝統的工芸品が 230品目あります。(平成30年10月現在)
一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会は、「伝統的工芸品産業の振興に関する法律(伝産法)」に基づき、その振興を図るための中核的機関として設立されました。伝統的工芸品産業の振興を図るとともに、一般消費者が伝統的工芸品を正しく理解していただくことを目的として、国、地方公共団体、産地組合及びその他の機関の協力を得て各種事業を行っています。
伝統的工芸品とは