JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2018

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Collaboration No.2

sarasa design lab ╳ 南部鉄器(岩手県)

良いものを長く使う・南部鉄器

400年の歴史をもつ伝統工芸品でありながら、生活に息づき愛用されてきた「南部鉄器」。その確かな品質は、伝統を受け継ぐ職人達の手によって支えられています。正しい使用法で使用して頂くと次の世代まで引き継ぐことができる工芸品です。
店舗情報 ▽ 産地紹介 ▽

Shop No.2

sarasa design lab

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『日常生活にもっと潤いとデザインを』
独自の視点を持ちオリジナリティ溢れる企画開発商品を活躍するクリエーターと共に制作しています。心の通ったデザインを大切にコンテンポラリーなライフスタイルを提案します。
SHOP DATA
107-0061
東京都港区北青山2-11-16
tel:03-6447-0131
営業時間:11:00〜18:30
定休日:火曜日

Basic Information of Traditional Crafts

伝統工芸品の基礎知識(岩手県)

南部鉄器

なんぶてっき/NAMBUTEKKI

17世紀初め、現在の岩手県盛岡市を中心とした地域を支配していた南部藩が、盛岡に京都から茶釜職人を招いたのが始まりです。
その後、各地から多くの鋳物師、茶釜職人を南部藩に呼び寄せ、武器や茶釜、日用品を作らせました。有名な南部鉄瓶は18世紀になって茶釜を小ぶりにして改良したのが始まりで、手軽さから広く用いられるようになりました。
一方、伊達藩の支配下にあった現在の岩手県奥州市にあたる地域でも、日用品の鋳物の生産が盛んで、明治時代以後は両産地の技術交流が進み、昭和30年代には盛岡と奥州両方の土地で作られた鋳物を総称して南部鉄器と呼ぶようになりました。
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