JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2018

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Collaboration No.20

安藤七宝店 東京支店 ╳ 丹波立杭焼(兵庫県)

日々の器、器との日々

丹波立杭焼の起源は平安時代末期。備前や常滑と同じ窯の構造、製作法を備えつつ、新しい技法を常に取り入れていくことで個性を築き上げてきました。その進化は今も途切れることなく現代の生活に合った器が生まれています。これからも日々に寄添ってくれる器です。
店舗情報 ▽ 産地紹介 ▽

Shop No.20

安藤七宝店 東京支店

安藤七宝店 東京支店

伝統的工芸品に指定された尾張七宝の専門店
創業1880年。確かな技術で製造された七宝の逸品から現代に活躍する作家のアクセサリーまでを数多く揃え贈答品や外国へのお土産、季節のインテリア、ご自分へのご褒美など七宝を余すところなく楽しんでいただけます。
SHOP DATA
104-0061
東京都中央区銀座5-6-2
tel:03-3572-2261
営業時間:平日(月~金) 10:00~18:30 / 土・日・祝日 10:30~18:30
定休日:期間中無休

Basic Information of Traditional Crafts

伝統工芸品の基礎知識(兵庫県)

丹波立杭焼

たんばたちくいやき/TAMBATACHIKUIYAKI

日本六古窯のひとつに数えられ、その始まりは平安時代末期と言われています。桃山時代までは穴窯が使用されていましたが、その後、現在使われている登り窯に変わり、同時期に取り入れられた「蹴(け)ろくろ(この産地独特の左回転ろくろ)」とともに、伝統技術を今日に受け継いでいます。
当初は壷やかめが主製品でしたが、江戸時代に小堀遠州らの指導により、茶器類に多くの名器を生み出すようになりました。
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