JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2018

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Collaboration No.21

genten monococoro GINZA SIX店 ╳ 紀州簞笥(和歌山県)

職人の手業を生かしたテーブルウェア

伝統工芸士の確かな技術を生かして作られたランチボックスとカッティングボード。
桐材は強度があり非常に軽く、あたたかみのある風合いが特徴です。表面には柿渋を
塗布し、桐同様に防虫、抗菌作用があります。また、経年変化を楽しむことができます。
ランチボックスに巻かれた紐には真田紐を使用しています。
専用のランチバッグは、それぞれリネン、鹿革を使用し、内容物に合わせて高さをかえられます。リネンは、革ベルトを外して洗うことができます。
店舗情報 ▽ 産地紹介 ▽

Shop No.21

genten monococoro GINZA SIX店

genten monococoro GINZA SIX店

ものこころついたその時がそれぞれの記憶の原点
”人間も自然の一部である”という原点に立ち返り、今後の進化に向け「genten monococoro」をスタートいたします。〈ものこころ〉がついたその時がそれぞれの記憶の原点。職人が「こころ」を込めて作り上げた「もの」を多くの人々の「こころ」にお届けします。レザーグッズを中心に、革と異素材の組合せや他業種・他素材の職人とのコラボレーション商品を提案いたします。
SHOP DATA
104-0061
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 4F
tel:03-3573-7550
営業時間:10:30〜20:30
定休日:期間中無休

Basic Information of Traditional Crafts

伝統工芸品の基礎知識(和歌山県)

紀州簞笥

きしゅうたんす/KISHUTANSU

江戸時代後期に、落雷によって和歌山城の天守閣等が炎上し、多くの道具類が灰になってしまいました。
その4年後に天守閣を再建した時、同時に、失われてしまった長持等の箱物家具が作り直されたという記述が残っています。また、和歌山県各地の町家からは、19世紀中頃の古文書や箪笥が発見されており、当時すでに武家以外でも婚礼調度品としての箪笥が和歌山で作られていたことがわかっています。
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