JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2018

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Collaboration No.28

松庵文庫 ╳ 別府竹細工(大分県)

強くしなやかに受け継がれる「別府竹細工」

作り手の丁寧な仕事によって編まれた別府竹細工は、美しいだけでなくとても働きもの。
何年、何十年、日ごとに良質な真竹は飴色に変化し、手に生活に馴染んでいきます。
古くから親しまれて来た別府竹細工を、現代の暮らしに寄り添う形でご紹介します。
店舗情報 ▽ 産地紹介 ▽

Event

ワークショップ

鍋置きトレー、おおきなバスケットづくり

大分別府竹細工の鍋置きトレーづくりワークショップ
大きなバスケットづくりワークショップを行います。

◇四つ目編み鍋敷づくり
開催日:10/27(土)
①12:00~14:30
②15:00~17:30
定員数:1回5名
参加費:¥3,780(税込)
※持ち物:エプロン、お持ち帰り用の袋
※注意事項:つけ爪はご遠慮ください。5分前までにお集まりください。

◇六ツ目編みバスケットづくり
開催日:10/28(日)
10:00~18:00
定員数:5名
参加費:¥10,800(税込)
※持ち物:エプロン、お持ち帰り用の袋
※注意事項:つけ爪はご遠慮ください。5分前までにお集まりください。

問い合わせ先:松庵文庫 03-5941-3662

Shop No.28

松庵文庫

松庵文庫

“食や本”がつなぐ心地よい暮らしの提案。
築80年の古民家を改装した、ブックカフェ、ショップ、ギャラリー、レンタルスペースを展開。「食」と「本」などを通じ、豊かな暮らしをコンセプトに、こだわりの品々を少しずつご紹介させていただいております。さまざまなイベントも開催中。
SHOP DATA
167-0054
東京都杉並区松庵3-12-22
tel:03-5941-3662
営業時間:11:30〜18:00
定休日:月・火曜日

Basic Information of Traditional Crafts

伝統工芸品の基礎知識(大分県)

別府竹細工

べっぷたけざいく/BEPPUTAKEZAIKU

室町時代に行商用の籠を作って売り出したのが始まりとされています。江戸時代には、別府温泉の名が広まり、温泉の客が滞在中に使う台所用品が作られました。これらが土産物として持ち帰られるようになるにつれ、竹細工がたくさん作られるようになり、別府周辺の地場産業となりました。明治後期に別府工業徒弟学校竹籃科が設立され、多くのすぐれた作家や技術者が出て、現在の別府竹細工の基礎が築かれました。