JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2018

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Collaboration No.3

風呂敷専門店 むす美 ╳ 江戸木版画(東京都)

日本の浮世絵文化「江戸木版画」の魅力を世界に

浮世絵は日本が誇る芸術文化の一つとして世界中で愛されています。その技術は、江戸木版画と呼ばれ色鮮やかな多色刷りを特徴としています。今回は江戸当時と変わらぬ素材・技術・技法を用い、職人たちの手によって今生み出される「江戸木版画」の世界をご紹介します。
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Event

ワークショップ

木版画で「ブックカバーとしおり」制作

3色刷り木版画で「ブックカバーとしおり」を制作
デザインはネコとハロウィンの2柄です。

開催日:10/21(日)
①11:00~12:00(約60分)
②14:00~15:00(約60分)
③16:00~17:00(約60分)
※受付時間は開始10分前には済ませていただきますようお願いいたします。
定員数:1回6名
参加費:¥2,500(税込)

問い合わせ先:風呂敷専門店 むす美 03-5414-5678

Shop No.3

風呂敷専門店 むす美

風呂敷専門店 むす美

国内外から注目される風呂敷専門店
伝統柄から、ファッションブランドとのコラボデザインなど約500種類のオリジナルふろしきを扱っています。現代のライフスタイルにあった使い方を発信。ふろしきを通じてより多くの人に日本文化の素晴らしさを肌で感じていただく為、ふろしきワークショップを毎月開催しています。
SHOP DATA
150-0001
東京都渋谷区神宮前2-31-8
tel:03-5414-5678
営業時間:11:00〜19:00
定休日:水曜日

Basic Information of Traditional Crafts

伝統工芸品の基礎知識(東京都)

江戸木版画

えどもくはんが/EDOMOKUHANGA

江戸木版画は、墨一色の版画の上に色を筆で彩色していくようになり、これらは丹絵、紅絵、漆絵として進歩してきましたが、色を板木で摺る工夫がなされ、二、三色の色摺版画(紅摺絵)ができました。さらに、明和2年(1765 年)には、金や銀まで摺り込み、中間色も木版で刷り上げることができるようになり、多色摺りのスタイルが確立されました。
江戸木版画の製造の技術・技法は江戸時代に確立し、その技術・技法は改良を重ねながら発展して今日まで継承され、東京都を中心として伝統的に製造されています。
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