JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2018

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Collaboration No.30

MARKUS(マルクス) ╳ 小代焼(熊本県)

里山にひっそりと受継がれた400年の伝統

1632年肥後国に転封となった細川忠利が陶工たちを伴い小岱山麓に窯を開いて焼物を焼かせたのが始まりと言われ、現在は熊本県北部を中心に12の窯元によって地元で採れる原料と伝統の技法を用いて素朴で力強い実用性の高い日用食器が生み出されています。
店舗情報 ▽ 産地紹介 ▽

Shop No.30

MARKUS(マルクス)

MARKUS(マルクス)

モノだけでなく、その背景にある物語も伝えたい
吉祥寺にある日本の手仕事による素朴な暮らしの道具をご提案するお店です。民藝にまつわる物や伝統工芸・地場産業の品々から郷土の食品まで扱う雑多な品揃えで皆様のご来店をお待ちしております。
SHOP DATA
180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-18-15 武蔵野カントリーハイツ 112号
tel:0422-27-2804
営業時間:11:00〜20:00
定休日:期間中無休(通常は不定休)

Basic Information of Traditional Crafts

伝統工芸品の基礎知識(熊本県)

小代焼

しょうだいやき/SHODAIYAKI

寛永9年(1632年)細川忠利が豊前国から肥後国に転封となり、これに従った陶工源七(牝小路家初代)と八左衛門(葛城家初代)が焼物師を命じられ、小代焼を始めたといわれています。
その後天保7年(1836年)山奉行の瀬上林右衛門が藩の指令を受け、産業振興策のため瀬上窯を築き、小代焼の技法が受け継がれ、さらに野田家、近重家へと継承されて今日に至っています。
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