JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2018

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Collaboration No.7

玉川堂 青山店 ╳ 小千谷縮(新潟県)

シボが生みだす 清涼感のある麻縮

新潟県小千谷市周辺では古来より苧麻を原料とした麻織物が織られていました。江戸時代初期に改良され、よこ糸に強い撚りをかけ織り上げた後に、湯もみを行い独特のシボ(しわ)を出すことで小千谷縮が誕生しました。期間中は小千谷縮の酒器用巾着を100種類揃えて販売致します。
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Shop No.7

玉川堂 青山店

玉川堂 青山店

打つ。時を打つ。
金「鎚」で打ち「起」こしながら器を作り上げていく鎚起銅器。創業より200年に渡って玉川堂(ぎょくせんどう)は新潟・燕三条で鎚起銅器製作一筋に歩んできました。茶器や酒器を中心に、日常使いの銅器をご案内しています。
SHOP DATA
107-0062
東京都港区南青山5-11-5 住友南青山ビル 1F
tel:03-5778-3020
営業時間:11:00~19:00
定休日:火曜日

Basic Information of Traditional Crafts

伝統工芸品の基礎知識(新潟県)

小千谷縮

おぢやちぢみ/OJIYACHIJIMI

小千谷における麻織物の歴史は古く、縄文時代後期と思われる土器に布目のあとが残されています。
小千谷の気候にあった麻織物は評価が高く、将軍へ献上されていました。
江戸時代前期には、夏の衣料向けの改良が考えられ、緯糸に強い撚(よ)りをかけることで、織り上げたものに仕上げの工程で涼感を出す独特のシボと呼ばれるしわを出すことに成功しました。昔ながらの技術・技法で作られる小千谷縮は昭和30年に国の重要無形文化財に指定されています。
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