Buyers Report 2019.10.25

伝統的な製法と、現代の感覚が結びついた新しい波佐見焼の魅力を発見!

波佐見焼 × Attractions

波佐見焼 はさみやき

目目利きのバイヤーが工芸品の故郷を訪ねて、産地のようすや製作風景をレポートするBuyers Report。
波佐見焼の産地へ。400年以上前から受け継がれてきた伝統的な製法と、現代の感覚が結びついた新しい波佐見焼の魅力を発見しました。

DATA
工芸品名波佐見焼はさみやき
故郷長崎
訪問先菊祥陶器
FROM BUYER

原宿を拠点とするメンズアパレルブランド「WEARMASTERS」のヘッドショップ。1930〜50年代のクラシカルなテイストをコンセプトとし、メイドインジャパンの品質にこだわった個性的で力強いスタイルを提案します。
Attractionsのバイヤーが、波佐見焼の故郷を訪ねました。

Report

波佐見焼の故郷、長崎県へ。最初に訪れたのは、大村湾の穏やかな内海に面した長崎県川棚町の「菊祥陶器」でした。 こちらの工場では、土から陶磁器が完成するまでの生産ラインを視察。 見るものすべてが新鮮で興味深く、お皿やマグカップなどの定番の陶磁器でも、形やデザインによって工程や手法が異なることを知り、とても勉強になりました。

その後、波佐見焼の現状を調査するために波佐見町に移動し、地域で話題となっている販売店などを巡って、現代の生活に調和するお皿、コップ、湯飲み、急須などを見学。 もっとも印象的だったのは、スマホと接続するだけで音楽を大音量で楽しめる「スマホ向けスピーカー」で、伝統産業の中にありながら、時代に即したグッズにも挑戦する産地の方々の姿勢に感心しました。

お話によると、陶器産業は今、大量生産の海外製品との価格競争にさらされ、きびしい状況にあるとのこと。しかしながら、波佐見焼の窯元さんは現状から脱するためにこだわりの製品を作ったり、独自のブランド化を推し進めるなどの努力をされているそうです。私たちはクリエイターや企業との結びつきを深めて波佐見焼の魅力を発信し、日本のものづくりを後世に伝えていくためのお手伝いをしていきたいと思いました。

波佐見焼の産地、波佐見町は長崎県で唯一海のない自治体です。
この日は、祝日だったので作業はお休み。「菊祥陶器」の工場では絵師さんが絵付けをされていました。

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