Buyers Report 2019.10.21

東峰村に点在する5つの窯元で“カップ”の作陶を依頼

小石原焼 × プレインピープル東急プラザ銀座店

小石原焼 こいしわらやき

目利きのバイヤーが工芸品の故郷を訪ねて、産地のようすや製作風景をレポートするBuyers Report。
小石原焼の産地、福岡県東峰村へ。5つの窯元を訪ね、カップの作陶を依頼しました。

DATA
工芸品名小石原焼こいしわらやき
故郷福岡
訪問先福岡県東峰村
FROM BUYER

“自然体で心地よく生きたい”、そんな思いから生まれたライフスタイルのお店です。 ギャラリーのような空間に並ぶのは、オリジナルの服、ファッション雑貨、無添加・オーガニック素材の調味料や食品など。 東京メトロ銀座駅に直結しているので、アクセスも便利です。
プレインピープル東急プラザ銀座店のバイヤーが、小石原焼の郷を訪ねました。

Report

福岡空港から空港バスを利用して約45分。さらに朝倉インターからレンタカーで約1時間。小石原焼や高取焼の産地として知られる東峰村は、福岡県朝倉郡の山中にありました。最初に訪れたのは、小石原焼の全容を知ることができる「小石原焼伝統産業会館」。こちらの展示スペースで近世から現代にいたる作品を鑑賞したのち、道の駅「小石原」内にある小石原焼直売所「小石原陶の里館」で、東峰村に50ほどある窯元の作品を堪能しました。その後は、JTCW2019に出品するカップの作陶を依頼した5つの窯元を訪問。まずは「鶴見窯(つるみがま)」の工房でろくろを使った実演を見学し、魅力的なカップ&ソーサーをたくさん取りそろえている「鬼丸豊喜窯(おにまるとよきがま)」、高取焼(茶陶器が中心)の技法を継承している「元永陶苑(もとながとうえん)」、伝統を踏まえながらも個性的な器を作り続けている「森山實山窯(もりやまかんざんがま)」、すべての作品を登り窯と窖(あな)窯で焼成する「辰巳窯(たつみがま)」を順番に訪ねました。皆さん、ぜひプレインピープル東急プラザ銀座店で器を手に取り、5つの窯元の個性を感じてください。

まずは、小石原焼の全容がわかる小石原焼伝統産業会館へ。
小石原焼伝統産業会館では古い時代のものから現代の作品まで見ることができます。
50ほどもある窯元の作品を一堂にみられる道の駅、陶の里館。
道の駅「小石原」のレストラン「こだち」では、食事も飲み物も小石原焼の器で提供されます。
プレインピープルとのコラボ皿を御願いした「鶴見窯」の和田義弘さん。
小石原焼の伝統の技“飛び鉋(かんな)”を使って作られた皿。写真は試作品ですが、カワイイ!
次に訪れた「鬼丸豊喜窯」には、魅力的なカップ&ソーサーが並んでいました。
元永陶苑の店頭には、成洸の作る器はモダンで個性的な器(高取焼)が並んでいました。

今回の展示には「森山實山窯」の窯主のご長男、森山寛二郎さんがご参加くださいます。寛二郎さんは、作家活動もされておりオブジェなども発表されています。

写真は学校の発表会の為に依頼された打楽器を自ら叩く、「辰巳窯」の長沼武久さん。
辰巳窯は薪窯にこだわり、すべての作品を同じ敷地内にある登り窯とあな窯で焼成しています。

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