唐津焼からつやき
唐津焼・monohanako
佐賀 / 陶磁器
唐津焼の始まりについては、いくつかの説がありますが、16世紀の終わりにはすでに焼かれていたとされています。
松浦地方各地で窯が築かれ、松浦古唐津、多久(たく)古唐津、平戸古唐津、武雄(たけお)古唐津と呼ばれていました。中でも松浦古唐津焼は、「唐津もの」と呼ばれ現在まで受け継がれています。
祖父は人間国宝の中里太郎右衛門、父と兄は唐津焼の陶芸家という陶芸一家に生まれた花子さん。米国留学から帰国後、父・中里隆氏の「隆太窯」にて修行、2000年に再び渡米しアメリカ人陶芸家のもとでさらに修行を積む。現在は唐津とアメリカの二つの工房を拠点に活動中。
唐津焼の始まりについては、いくつかの説がありますが、16世紀の終わりにはすでに焼かれていたとされています。
松浦地方各地で窯が築かれ、松浦古唐津、多久(たく)古唐津、平戸古唐津、武雄(たけお)古唐津と呼ばれていました。中でも松浦古唐津焼は、「唐津もの」と呼ばれ現在まで受け継がれています。