丸亀うちわまるがめうちわ
小判色和紙渋うちわ、林青那による絵付けうちわ。
香川 / その他の工芸品
四国の金比羅(こんぴら)参りの土産物として丸金印入りの渋うちわが考案されました。
江戸時代中頃には、丸亀藩が藩士の内職として勧めたことで、今日の丸亀うちわ作りの土台が出来ました。全国のうちわ生産量の約90%を占めています。
柄と骨とが一本の竹から作られる丸亀うちわ。山に入り竹を切り出し、47工程を一人で仕上げます。渋うちわは色和紙に柿渋をかけ、乾燥させる工程を3度繰り返し、高い耐久性を実現。画家林青那が絵付けしたdessinオリジナルうちわは、うちわ工房三谷によるものです。
四国の金比羅(こんぴら)参りの土産物として丸金印入りの渋うちわが考案されました。
江戸時代中頃には、丸亀藩が藩士の内職として勧めたことで、今日の丸亀うちわ作りの土台が出来ました。全国のうちわ生産量の約90%を占めています。