丹波立杭焼たんばたちくいやき
日々の器だからこそこだわりたい丹波立杭焼。
兵庫 / 陶磁器
日本六古窯のひとつに数えられ、その始まりは平安時代末期と言われています。桃山時代までは穴窯が使用されていましたが、その後、現在使われている登り窯に変わり、同時期に取り入れられた「蹴(け)ろくろ(この産地独特の左回転ろくろ)」とともに、伝統技術を今日に受け継いでいます。
当初は壷やかめが主製品でしたが、江戸時代に小堀遠州らの指導により、茶器類に多くの名器を生み出すようになりました。
松茸、栗、黒枝豆といった秋の味覚の宝庫、丹波篠山。この地で日本六古窯の一つであり800年以上の歴史をもつ丹波立杭焼が生まれました。現在も60軒以上の窯元が焼物を作り続けています。手仕事で作られる生活用器はどれも魅力的で食卓を華やかに彩ります。
日本六古窯のひとつに数えられ、その始まりは平安時代末期と言われています。桃山時代までは穴窯が使用されていましたが、その後、現在使われている登り窯に変わり、同時期に取り入れられた「蹴(け)ろくろ(この産地独特の左回転ろくろ)」とともに、伝統技術を今日に受け継いでいます。
当初は壷やかめが主製品でしたが、江戸時代に小堀遠州らの指導により、茶器類に多くの名器を生み出すようになりました。