砥部焼とべやき
実用性と耐久力を兼ね備えた
染付の磁器。
愛媛 / 陶磁器
江戸時代中期に、藩主が地元の陶石を原料に磁器を生産させて藩の財政の助けにしようと考え、磁器の産地として知られていた現在の長崎県の肥前から陶工を連れてきたのが始まりです。
明治以後は、東南アジア向けの飲食器の産地として生産を伸ばしましたが、戦後は柳宗悦らの指導を受け、大量生産を行う産地から、手作り、手描きを重視した伝統的工芸品の磁器の産地へと変わっていきました。
1775年に肥前や筑前から陶工を招いて砥石クズを使って磁器を作り出したのが始まりといわれる砥部焼。重厚でいて抜けるような白い土と力強く明瞭な線の絵付けが良しとされる砥部焼が現代的に進化した様々なアイテムをご紹介します。
江戸時代中期に、藩主が地元の陶石を原料に磁器を生産させて藩の財政の助けにしようと考え、磁器の産地として知られていた現在の長崎県の肥前から陶工を連れてきたのが始まりです。
明治以後は、東南アジア向けの飲食器の産地として生産を伸ばしましたが、戦後は柳宗悦らの指導を受け、大量生産を行う産地から、手作り、手描きを重視した伝統的工芸品の磁器の産地へと変わっていきました。
吉祥寺の街で8年目を迎える生活雑貨店です。日本各地に古くから生活の中で受け継がれてきた素朴で美しい手仕事の品々。現代の生活の中に取り入れたい物や次の時代に残していきたい日本の手仕事を、そのモノの背景にある物語と共にご紹介します。
住所 | 〒180-0004東京都武蔵野市吉祥寺本町2-18-15 武蔵野カントリーハイツ 112号 |
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Tel | 0422-27-2804 |
営業時間 | 11:00〜20:00 |
期間中の休業日 | なし |