JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2018

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Collaboration No.17

プレインピープル 東急プラザ銀座 ╳ 砥部焼(愛媛県)

用と美を体現する偉大なる雑器

松山市に程近い砥部町は二百年以上の歴史をもつ砥部焼の里。1882年に開窯した梅山窯は砥部の戦後復興のため民芸運動の父、柳宗悦らに指導を乞い現代の砥部焼の礎を作りました。白磁に呉須の染付、手作り手描きの実用工芸品の器は私達の生活に寄り添います。
店舗情報 ▽ 産地紹介 ▽

Shop No.17

プレインピープル 東急プラザ銀座

プレインピープル 東急プラザ銀座

衣食住提案型コンセプトストア
自然体で心地良く生きたい、そんな思いから生まれたライフスタイルの店。ファッションを主体にリビング雑貨、無添加で有機原料の調味料や食品がギャラリーの様なモダンな空間に展開されています。ご自分、お友達への素敵なプレゼントもきっと見つかります。
SHOP DATA
104-0061
東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座 3F
tel:03-6264-5418
営業時間:11:00〜21:00
定休日:期間中無休

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Basic Information of Traditional Crafts

伝統工芸品の基礎知識(愛媛県)

砥部焼

とべやき/TOBEYAKI

江戸時代中期に、藩主が地元の陶石を原料に磁器を生産させて藩の財政の助けにしようと考え、磁器の産地として知られていた現在の長崎県の肥前から陶工を連れてきたのが始まりです。
明治以後は、東南アジア向けの飲食器の産地として生産を伸ばしましたが、戦後は柳宗悦らの指導を受け、大量生産を行う産地から、手作り、手描きを重視した伝統的工芸品の磁器の産地へと変わっていきました。
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