JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2018

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Collaboration No.5

VA-VA CLOTHING & VARIETY ╳ 薩摩焼(鹿児島県)

薩摩焼・黒薩摩 龍門司焼

庶民の暮らしに寄り添う「黒薩摩」を代表する窯です。黒釉や飴釉、三彩そして特異な蛇蝎釉の他に龍門司焼でしか見られない鮫肌釉など、これら多様な釉薬は陶工たちが長い歴史の中で研磨を重ねて生み出したものです。今回は植木鉢を製作していただきました。
店舗情報 ▽ 産地紹介 ▽

Shop No.5

VA-VA CLOTHING & VARIETY

VA-VA CLOTHING & VARIETY

『MADE IN JAPAN』の商品を集めたセレクトショップ
日本製に拘ったオリジナルの洋服に日本で作られるブランドやプロダクトを中心に、オーナーの地元でもある九州の陶器や沖縄の陶器と吹きガラスなどの『MADE IN JAPAN』の商品を集めたセレクトショップです。
SHOP DATA
150-0001
東京都渋谷区神宮前5-45-6-1F
tel:03-6434-1373
営業時間:12:00〜20:00
定休日:火曜日

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Basic Information of Traditional Crafts

伝統工芸品の基礎知識(鹿児島県)

薩摩焼

さつまやき/SATSUMAYAKI

薩摩焼は、文禄・慶長の役の頃、当時の藩主島津氏が朝鮮から連れ帰った李朝の陶工たちによってはじめられました。
以来400年以上に及ぶ長い歴史の中で、薩摩焼は鹿児島の豊かな風土に育まれるとともに、陶工たちの弛まぬ努力によって独自の発展をとげ、堅野系、龍門司系、苗代川系という異なる作風の系統を生みだし今に伝えています。1867年(慶応3年)には、島津藩が単独で出品したパリ万博において、薩摩焼はヨーロッパの人々を魅了し、世界に「SATSUMA」の名を轟かせました。
現在では県内全域に窯元が存在し、さまざまな技法を凝らした作品を製造しています。
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