金井工芸は、奄美大島の北部。自然が生活の中に溶け込んでいるような、とてもピュアできれいな場所にありました。産地の皆さんはおおらかで親切。大島紬の反物、紬を使った服飾雑貨をはじめ、工芸品になる前のものもたくさん見せていただきました。
工場では、染色、手織、締めの作業などの各工程を見学。大島紬が想像以上に手間のかかる作業で作られていることがよくわかりました。
また、板締めでの染色も体験。泥染めした布を山間の河川で洗う作業は、忘れられない貴重な体験となりました。
目利きのバイヤーが工芸品の故郷を訪ねて、産地のようすや製作風景をレポートするBuyers Report。
本場大島紬の故郷、奄美大島の北部にある「金井工芸」を訪問。染色、手織、締めなど、非常に手間のかかる作業のようすをレポートします。
工芸品名 | 本場大島紬ほんばおおしまつむぎ |
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故郷 | 鹿児島 |
訪問先 | 本場奄美大島紬協同組合 |
約200種類の手ぬぐいと、国内外から集めたUtensils【暮らしの道具】を集めた店、'KAMAWANU Utensils Store’。 暮らしに寄り添う自分だけの『とっておき』を探しにいらしてください。
かまわぬのバイヤーが、本場大島紬の産地を訪ねました。
金井工芸は、奄美大島の北部。自然が生活の中に溶け込んでいるような、とてもピュアできれいな場所にありました。産地の皆さんはおおらかで親切。大島紬の反物、紬を使った服飾雑貨をはじめ、工芸品になる前のものもたくさん見せていただきました。
工場では、染色、手織、締めの作業などの各工程を見学。大島紬が想像以上に手間のかかる作業で作られていることがよくわかりました。
また、板締めでの染色も体験。泥染めした布を山間の河川で洗う作業は、忘れられない貴重な体験となりました。