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2015.06.25

「名古屋REAL Style」産地訪問レポート

今年のJTCWは名古屋地区からも10店舗参加します。名古屋の参加店舗からもレポートが届きました!
インテリアショップの「名古屋REAL Style」の産地訪問、コラボ先は「樺細工」(秋田)です。現地で見て聞いて感じてきた売り手の声をお届けします。

名古屋REAL Styleから、樺細工を求めて秋田へ。
角館の町並みは、想像以上に風情あるものでした。江戸時代からの町割りがそのまま残り、枝垂れ桜の、見たこともないような大木並木が日陰となって、初夏に涼しさをよんでいます。この町で、200年以上も前から受け継がれてきた樺細工への期待が高まります!

大自然に迎えられ、樺細工の産地へ。ちょうど7月からは、原材料となる山桜の木肌を採取する時期だそうです。皮を剥いで、削って、磨き上げる。独特の光沢感は、樺だけのものです。

手しごとの現場を拝見中。スゴイです!

蓋を開けた瞬間に、茶葉や珈琲豆の香りが放出される。その一瞬で、海外の方たちは、樺細工の密閉性に驚きをもって大きく頷くのだそうです。強い香りは、高い密閉性の証。特に湿気を嫌うものの保存には最適です。そんな日本固有の素材と技を生かした樺アイテムを、名古屋REAL Styleからお届けします。お楽しみに!

2015.6.25 レポート